マーゴット・ロビー、フィギュア界を激震させたトーニャ・ハーディングを熱演!『I, Tonya』

マーゴット・ロビー、フィギュア界を激震させたトーニャ・ハーディングを熱演!『I, Tonya』


マーゴット・ロビーが90年代初めに活躍した米フィギュアスケート選手を演じた伝記映画『I, Tonya/アイ・トーニャ(直訳:私はトーニャ)』の予告編がこのほど公開された。

「アメリカは愛情を注げる対象を求める。だけど憎まれ役も必要としているの」「やたらと嫌悪感を表す人は『トーニャ、本当のことを言ってくれ』と言うけれど、真実なんてものはない。私が言いたいのは…」

https://www.youtube.com/watch?time_continue=7&v=c_weoC3HT6Q

マーゴットが演じるのは、米フィギュアスケート界のスター選手から一気にヒールに転落したトーニャ・ハーディング。映画では、皮肉にもその名が世界中に知られるきっかけとなった1994年1月の「ナンシー・ケリガン襲撃事件」をはじめとした、彼女の半生が描かれているという。ちなみにマーゴットは役作りのため、1日5時間のフィギュアスケートのトレーニングを4ヶ月間続けたそうだ。

「ナンシー・ケリガン襲撃事件」とは、1994年1月に開催された全米選手権で、同じくスター選手だったナンシー・ケリガン選手が何者かに襲われ、膝を負傷したというもの(事件にはライバルであるナンシーを潰そうとしていたトーニャ、そして彼女の元夫ジェフ・ギルロイの関与が判明した)。結局、選手権ではトーニャが優勝し、彼女とナンシーが翌月に行なわれたリレハンメル冬季五輪に出場。ケガから復帰したナンシーが銀メダルを獲得する一方で、トーニャは靴紐の不具合に悩まされるなどして8位入賞に終わった。トーニャは司法取引のうえ、500時間の社会奉仕活動や16万ドル(現在のレートで約1,800万円)が課され、米フィギュアスケート界からは完全に追放された。

トーニャの元夫ジェフ・ギルロイを演じるのは、『キャプテン・アメリカ』シリーズのバッキー・バーンズ役で知られるセバスチャン・スタン。そしてライバルだったナンシー・ケリガンにはNetflixのドラマ『親愛なる白人様』のケイトリン・カーヴァーが、トーニャの母親ラヴォーナさんにはドラマ『ザ・ホワイトハウス』のアリソン・ジャネイがそれぞれキャスティングされている。監督は『ラースと、その彼女』やインド人初のメジャーリーガーを生んだスポーツ・エージェントを描いた映画『ミリオンダラー・アーム』のクレイグ・ギレスピーで、マーゴットの夫でアシスタント・ディレクターのトム・アッカリーも制作に加わっているという。

今年9月のトロント国際映画祭でプレミア上映され、すでに高い評価を得ていた『I, Tonya』。今年12月8日にはアメリカで、2018年2月にはイギリスやフランス、スペインでも公開予定だ(日本公開は未定)。

https://www.youtube.com/watch?v=ms5Xk2vobiM

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