“ホワイトチョコレート”“エルボーパス”ジェイソン・ウィリアムスの超絶プレイ集

“ホワイトチョコレート”“エルボーパス”ジェイソン・ウィリアムスの超絶プレイ集


身長185㎝と、大男がひしめくNBAではかなり小柄であったにも関わらず、そのトリッキーなプレイの数々で何人ものファンを虜にした選手がいた。本名をジェイソン・チャンドラー・ウィリアムス。“ホワイトチョコレート”や“J-Will”といった愛称で親しまれた。

どのようなプレイが飛び出すかわからない独創性、HIPHOPを聞きながらプレイしているようなリズムが武器の選手だった。愛称の“ホワイトチョコレート”は白人ながら、黒人のストリートバスケのようなプレイをすることからきている。

ウィリアムスは大学で輝かしい成績を残していたが、大麻使用の疑いがかかりチームを退部させられてしまう。大学でプレイできなくなったウィリアムスはNBA入りを決意し、1998年にNBAドラフトでサクラメント・キングスに全体7位指名を受けた。

そして、このサクラメントの地で数々のハイライトプレイを生み出すことになる。

https://youtu.be/s9Hb-hpkDYc

ノールックパスやバックビハインドパス、レッグスルードリブル、ビハインドバックドリブルなど、見ているだけで楽しいプレイが随所に見られ、まさに“意のまま”にボールを操り、フェイクやステップなど今もなお色あせないオリジナリティが光る。

しかし、派手なプレイを狙うためターンオーバーが多く、PGとしての評判は悪かった。そしてメンフィス・グリズリーズにトレードされ、チームの勝ちを優先するために、派手なプレイスタイルを封印してしまう。

しかし、ストリートで見られるようなプレイをNBAのレベルでここまで表現できた選手は、彼以外にいないのではないだろうか。本当にHIPHOPとプレイする姿がよく合う面白い選手で、今でも根強いファンが多い。

現在はシニア版“NBA”のBIG3という3ON3のリーグでプレイヤーとして参戦している。BIG3の舞台で再び、他のプレイヤーとは違った存在感を示してくれるだろう。