乱闘寸前&ビーフ合戦!メイウェザーvs.マクレガー大荒れ記者会見「ブッ飛ばす」「クソ野郎」

乱闘寸前&ビーフ合戦!メイウェザーvs.マクレガー大荒れ記者会見「ブッ飛ばす」「クソ野郎」


この夏最大の格闘技イベント、8月26日に開催される元ボクシング五階級王者、フロイド・メイウェザーとUFC二階級王者、コナー・マクレガーのボクシングマッチのプレス向け会見が7月11日(現地時間)に開催された。

https://www.youtube.com/watch?v=npJdeoYxYGs

https://youtu.be/nOWDQ8bH_dE

https://youtu.be/MpBlz5t5UuM

会場は、ロサンゼルスのステープルズセンター、NBAのレイカーズとクリッパーズの本拠地で、毎年グラミー賞が開催される巨大アリーナで、2万人の観客と共に記者会見を行うという、この対戦のスケールの大きさを実感する演出は勿論だが、その内容も期待を裏切らないものとなった。

拳を交えなくてもすでに対戦は始まった感がある。試合決定までの水面下でのプロセス、試合決定後のトレーニング公開でも比較的口少なめだった両者だが、共にトラッシュトークには定評がある。賛否は分かれるが対戦以前に罵り合いに期待していた人たちも少なくないだろう。

UFCのデイナ・ホワイト代表の紹介に導かれて登場したマクレガーは、リラックスした表情で汚い言葉を交えながら「奴を4R以内にぶっ飛ばしてやる」といつもの調子で観衆に向かって宣言、その後も「俺はメイウェザーよりも若いし自身満々だしハッピーだ、ハードに練習してきた。これまで経験したことのないパワーや凶暴さを体験することになるだろう。奴を恐れてないぞ、色々試合には制限があるけど関係ない、こんなのはリアルな戦いじゃない、グローブにもメキシコ製はダメだとか、色々いちゃもんを付けてきた」と、ボクシング・ルールでの対戦についてしっかりと予防線を引きながら観客を煽り続けた。

さらに印象的だったのはマクレガーが、モハメド・アリとアントニオ猪木の対決を引き合いに出したことだ「アリは日本でアントニオ猪木とボクシングの領域を超えて戦った。ボクシング3階級のジェームズ・トニーもボーダーを超えたUFCで戦った。フロイドにとっては問題のようだけど。俺は問題ないぜ。自信があるからな」と聴衆の歓声に答えた。

後ろのメイウェザーは体を揺らしながらヤレヤレといった表情で状況を見守り、終始無表情だったが、強面のプロモーター、レナード・エラービーの迫力あるコールと共にマイクの前に立ち、水を一口しながら淡々と腕を振り回しカラダがキレキレであることをアピール。

「ハードワーク!」とお得意の掛け声ともに「オクタゴンでもリングでも関係ねえ、ぶっ潰す」と口を開くと、マクレガーも「お前は、オクタゴンでなんて出来ねえだろ!」と挑発。メイウェザーは演説のように「こんなの楽勝だ。これまでもボーリングのピンみたいに倒して来たんだ、8月26日は、このクソ野郎を倒す」とその場でシャドーボクシングを見せマクレガーも、腕を回して応戦。殺伐とした空気かと思いきや両陣営からは笑顔が溢れる余裕も。

持参のバックから明細書のようなものを取り出しIRS(米国内国歳入庁)に滞納している税金にこの試合の当てるような仕草を見せ、「俺が呼ぶ側のAサイドなんだよ。お前はボクシングのリングでやらないと駄目なのさ」と格の違いをアピール。その後も「グローブは8オンスでもいいし、お前が4オンスっていうならやってもいいぜ。俺は18年間世界王者だったんだ」と、メイウェザーはさらに饒舌に。

マクレガーが「今からやってやるぜ」と食って掛かると「やるのか?今やるのか?今やるのか見たいか?いやちゃんと金を貰ってからだ」と相変わらずの銭ゲバアピール。

その後も「よっしゃフェイス・トゥー・フェイスだ」とメイウェザーの掛け声でにらみ合いになると、その場で罵り合いを続けた。
稀代のトラッシュトーカーともいえる2人だが、最初の会見はメイウェザーの煽りスキルが一枚上手という様子。最初こそ威勢よくいつものように対戦相手を煽ったマクレガーだが、気がつけば貫禄のメイウェザーに飲み込まれた、そんなプレス向け会見だった。