レブロン・ジェームズは「バスケの天才」 バスケIQの高さを解説するツイートが話題

レブロン・ジェームズは「バスケの天才」 バスケIQの高さを解説するツイートが話題


ゴールデンステート・ウォリアーズの圧倒的な強さが目立った今年のNBAプレーオフ。16勝1敗の成績で優勝した彼らに唯一、土をつけたのがレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズだった。
NBAファイナル5戦を通して、平均トリプルダブル(平均33.6点、12.0リバウンド、10.0アシスト)を達成したレブロンのプレーは、敗者でありながらも圧巻である。

レブロンがこのようなプレイができるのは、驚異的な身体能力と鋼のような肉体のおかげだけではない。そう語るのは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズやポートランド・トレイルブレイザーズで戦略コーチを務めた経験のあるベン・フォーク氏だ。
フォーク氏は、ウォリアーズに勝利した第4戦の一つのプレイを例に挙げて、レブロンの特別なバスケットボールIQ(バスケの理解力)をこう分析する。

「普通の選手はチームのターンオーバー(ミス)が起こるとガッカリするだけだが、レブロンはそのミスからプレイを学んでいる」

Ben Falk on Twitter

https://twitter.com/bencfalk/status/873951441207140352

“A small demonstration of LeBron’s incredible basketball IQ: 30 seconds from Game 4. https://t.co/sG7L2yEaZ6”

彼がアップした動画では最初に、チームメイトのカイリー・アービングがトリスタン・トンプソンとの2対2を始め、一瞬フリーとなったトンプソンへのパスをインターセプトされるプレイが流れる。

続いてオフェンスでは、先ほどと同じトンプソンとの2対2のプレイを、レブロンが始める。またもやトンプソンが一瞬フリーになり、パスがいくものかと思われたが、カリーがヘルプに行くことを読んだレブロンが、パスフェイクをした後にコーナーで待ち構えるJ・R・スミスにパスを通し、3ポイントが見事に決まった。

どちらも同じ始まり方のプレイだったが、レブロンはカイリーの失敗から相手のプレイを予測し、見事に修正してみせたのだ。

神に与えられたかのような身体能力を持っているレブロンだが、当然それだけで世界一のバスケットボールプレイヤーと呼ばれるようになれるほど、NBAは甘い世界ではない。類まれなる能力と、失敗一つからも学ぶ貪欲さ、努力を怠らない姿勢から、史上屈指の選手に成長してみせたのだ。そんな彼をリアルタイムで見ることができる我々は、とてつもなく幸せなのかもしれない。

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