【空飛ぶ冷蔵庫】チャールズ・バークレー、NBA史上最高のパワーフォワード

【空飛ぶ冷蔵庫】チャールズ・バークレー、NBA史上最高のパワーフォワード


チャールズ・バークレー、198㎝/120㎏。ポジションはPF。1980年代半ばから2000年まで、フィラデルフィア・76ersやフェニックス・サンズ、ヒューストン・ロケッツで活躍した伝説のNBA選手だ。

実際には193㎝程しかなかったと言われているが、間違いなくコートを支配していたバークレー。ゴール下では豪快なダンクや、ブロックショット。アウトサイドでは大男たちをテクニックで翻弄。誰がマークに付いても、彼の前では劣る部分が出てしまう。

彼の愛称である“空飛ぶ冷蔵庫(Flying Refrigerator)”は日本語だと可笑しな感じに聞こえてしまうが、そのプレーを見れば言いえて妙な愛称であることが分かるだろう。

現役選手に例えるなら、全盛期のドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート~現シカゴ・ブルズのSG/PG)の重量版とでも言おうか。とはいえ重さもありながら身軽で、速攻の先頭をドリブルで駆け上がる。こんなプレイヤーは後にも先にも見当たらない。

そんなプレーもさることながら、その抜群のユーモアセンスで「周りがどう思っても気にしない。なぜなら人はバカだから」「俺は6フッターだろうが7フッター(190cm~2mクラスの選手)だろうが、前にいる奴は全力で張り倒そうと思っていた」なんてブラックジョークも放つ。しかし「チーム全員が真剣にやっていれば、勝とうが負けようがいいんだ」なんていう名言もしっかり残しているあたり、つくづく一筋縄ではいかない選手だった。

現在では、コメンテーターとして“シャック”ことシャキール・オニールらとたびたびスポーツ番組などで共演しているバークレー。引退後もエンターテイナーな彼から目が離せない。

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