映画「ロッキー」のモデルになった実在の男がいた!映画『チャック / Chuck(原題)』

映画「ロッキー」のモデルになった実在の男がいた!映画『チャック / Chuck(原題)』


1976年に公開され、アカデミー賞&ゴールデングローブ賞で作品賞を獲得したボクシング映画の金字塔『ロッキー』。シルヴェスター・スタローンの出世作となった同作には、実在のモデルがいたことをご存知だろうか?

その人とは、チャック・ウェプナー。ヘビー級のボクサーとして活躍し、当時世界チャンピオンだったモハメド・アリとの対戦で一躍注目を浴びた人物だ。

そんな彼の人生を映画化した『チャック / Chuck(原題)』の予告編が公開された。

アリとは死闘の末に敗戦したチャックだが、闘志あふれるファイティングスタイルに多くの観客が心を奪われた。実はスタローンもそんなチャックに魅了された一人で、さっそく彼を題材にした映画の制作に乗り出したのである。

自分より格上の選手でも恐れることなく立ち向かい、最後まで勝負を諦めないスタイルで人気を博したチャック。予告編で「人生は時に映画のようだ」と彼が語るように、その生き様はドラマチックそのものだ。

とはいえ、基本的にはいい加減な性格でだらしなく生きてきたオッサンである。にもかかわらずスタローンがインスパイアされたというのだから、チャックは一体どんな魅力を持っていたのか? 本作を観れば、何度も観たはずの『ロッキー』の真のメッセージに気づけるかもしれない。

なお本作の監督は、『グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~』のヒットも記憶に新しいフィリップ・ファラルドー。主人公チャック役は、『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でウルヴァリンの兄・セイバートゥースを演じていたムッツリ顔、リーヴ・シュレイバーだ。

さらに、リーヴの私生活のパートナーでもあるナオミ・ワッツや、大ヒットTVドラマ『マッドメン』のエリザベス・モスもキャスティングされているので、豪華共演にも注目したい。

ちなみにリーヴは、2015年に制作された『ロッキー』のスピンオフ作品であり、多くの映画ファンから大絶賛を受けた『クリード チャンプを継ぐ男』にもナレーション役として少し出演しているので、チャック役への思い入れは熱いはずだ。

『ロッキー』シリーズ、『シンデレラマン』(ラッセル・クロウ主演)、『ザ・ファイター』(マーク・ウォールバーグ&クリスチャン・ベール共演)、『サウスポー』(ジェイク・ギレンホール主演)に続く、新たなボクシング映画の金字塔となるか?

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